2018年6月25日月曜日

腸のための菌活だけど、、、

こんにちは。
サカイです。


ネットで
腸についてオンラインサミットが開かれていますね。
しばらく無料で、後々有料になりますが、
なかなかおもしろそうです。


腸活!とか、腸◯◯~といったものは
ここ数年テレビなどでもよく見かけますね。


そして、
乳酸菌をとりましょう!
ガゼリ菌をとりましょう!

とか
腸を大切にする上で
いい菌を投入しましょーと



納豆がいいらしい、
ヨーグルトがいいらしい、
甘酒がいいらしい、
こうじがいいらしい




と、せっせと 菌を取り入れたり
してます



だけど
おうちの匂い消しにファブリー◯
手洗いは薬用石鹸
スーパーの入り口でアルコール消毒


抗菌グッズ大好き!
こどものご飯前には必ずアルコール入り手拭きで拭く!

トイレもお風呂も除菌除菌!



加湿器に次亜塩素酸入れれるやつあるんだって!インフル撲滅できるわ~


ウィルス99%除去ヤッター!


抗菌除菌殺菌 がんばらなきゃーー


ゆう風潮がありすよね。



小さなお子さんがいたら
思うはず。



幼児施設は どこも塩素かアルコール臭かったりします。



児童館に行くと
触った、舐めたおもちゃは
別カゴに入れて、スタッフが消毒をする、
とか。



こどもが鼻垂れてゴホっとしてたら
周りに申し訳ない気がしたのは
私だけではないはず。



なんか菌てあかんもの レッテルはられてますよね。




菌に関しては目に見えないから
イチ情報にかなり
振り回されてしまうのは確か。




キレイにし過ぎでは?
昔、そんなに除菌してましたか?




そもそも菌は
私たちの敵なんでしょうか?


いーえ
私らの皮膚、から口からお尻の穴までの
粘膜全てに菌が
います。



なんで粘膜や皮膚にいるの?




皮膚や口からお尻の穴までの
粘膜は



外気、外から入ってくるものへの
防御の 役割をしています。



皮膚は弱酸性~~っていいますよね。
菌たちが 粘膜や皮膚で
酸度をつくり 
いらないものがカラダに入ってきたら



追い出してくれる。



菌は
とにかくすごく沢山の種類がいるのですね。



で、

例えばピロリ菌とか大腸菌とかガンジダ菌とか
一般的にヤバそうと言われる菌、
これを めっちゃ怖いヤクザやチンピラだとして



ヤクザ1人に一般市民10人ぐらいな
強い菌と弱めの菌のバランスの町と、


ヤクザ1人に一般人10000人の町なら



どっちの場合の方が


ヤクザは強気に出ますかってこと。


この場で、
食料が5個しか入ってこない、ってなったら



どちらの町ヤクザの方が
独り占めして我が物顔で好きにやるだろうかね?



一般人が、少数なら
威張って 従わすの楽なはず。



一般人10000人いたら、
どんなにコワモテでも 
団結されたら、いくら強くても

数の利で勝てないよね。




私たちの菌も一緒。



強いヤクザのようなパワフルなやつ
がのさばる場を作ったら
悪さ発揮しちゃうんです。




強い怖いヤツをけん制しているのが
俗にゆう 日和見菌というような
一般人の菌なわけです。




私たちの粘膜には
いい具合に パワフルな菌も
そうでない菌も
テキトーに



バランスよく
存在してることが 大事!



大腸菌います。ピロリ菌います。
ガンジダ菌います。


"いる"から
殺しちゃえ!と



抗生剤とか使うと、
パワフルな菌死にますが、



まず最初には
一般の沢山いた菌が
死んでいくのです。



なので、最後に残る菌まで
根絶やしにするために 抗生剤は
飲み始めたら 飲みきらないと
逆効果。



除菌、
殺菌もそうですが、



まず死ぬのは

弱い菌からなんです。



私たちは
わざわざ
ヤクザなパワフル菌だけを
残してしまうような


行為をし続けてるってことに
なりませんか!



いい菌、悪い菌も
ないのです。



色んな菌が沢山あることが
一番大切なんです。



味方をわざわざ殺さない!



除菌、殺菌の
キレイキレイのこと
ちょっと振り返ってみてくださいね。





💗 おんなの寺子屋 ❤



ちょっと真面目なハッピーコンテンツです。




講座などを随時ご案内しています。


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