2018年8月7日火曜日

熱中症の対策


こんにちは 



北海道『おんなの寺子屋』のホメオパス こおろぎ ゆきこです。





北海道は「今年は冷夏?」と言われており、低い気温の日が続いていました。


ところが、7月下旬ごろから急に暑くなり、真夏日はおろか猛暑日も出るようになっています。


朝から湿度を感じ、夜になっても涼しくならない・・・


23年前初めて体験した爽やかな夏はどこへやら、気温も湿度も年々上がっているような感。


こうなると、外出時はもちろん、冬仕様の高気密な建物が多く冷房設備が暖房ほど充実していない北海道は、場合によっては屋内でも熱中症(日射病、熱射病)に気をつける必要が出てきました。


わたしのところにも熱中症についてのお問い合わせが例年より多く、中には「山で一緒にいる人がいま軽い熱中症で」というケースもありました!











熱中症の予防や対処には水分を摂ることは大切ですが、汗をかくことで失われるミネラルを補うことも重要です。


ミネラル不足の体内に水分だけを増やすと、ミネラル濃度がさらに下がることになり、何らかの症状を引き起こすことになりかねません。


CHhom のメールマガジンで、熱中症のホメオパシー的対策が取り上げられていたので、抜粋してご紹介しますね。


CHhomメールマガジン






ミネラル補給の方法としては、水筒やペットボトルに海塩を一つまみ入れたお水を適宜摂るのがベスト。


これならホメオパシーユーザーじゃなくてもできますよね。


もしあなたがユーザーならば、ミネラルの吸収を助けるレメディやマザーチンクチャーを加えて万全を期しましょう♪


マザーチンクチャーは、栄養吸収のサポートにアルファルファ(Alf.)、脱水症状や腎臓のケアにバーバリスブイ(Berb-v.)。


ここまでなら予防的にも(=ふだんから)使えます。




症状がある場合は、応じてレメディを選びましょう。例えば・・・

Ant-c(アンチモニューム・クルーダム):熱がこもって出せないとき全般

Bry(ブライオニア):手足がつる、筋肉痛、だるさ、悪心、嘔吐、頭痛、判断力の低下、
           とくに汗がかけない、口が渇き水を大量に飲む

Zinc(ジンカム):悪心、嘔吐、頭痛、判断力の低下など全身倦怠感全般

Mag-p(マグフォス):手足がつる、筋肉の痙攣、痛み、麻痺

Chin(チャイナ):手足がつる、筋肉痛、だるさ、吐き気、頭痛、判断力低下、
         とくに体液の喪失

Ip(イペカック):だるさ、悪心、頭痛、判断力の低下、とくに吐き気や嘔吐 

Bell(ベラドーナ):だるさ、悪心、嘔吐、判断力の低下、とくに頭部がズキズキ痛む


レメディを決めきれない場合は「~~全般」となっているものを選ぶか、「とくに」と表記した部分が顕著かどうかを参考にしてみてください。





また、ミネラルバランスが気になる場合は、ティッシュソルト(TS)を加えて(13粒/日)みましょう。

Nat-m.12X:大量の汗、下痢がある場合は量を増やす

Nat-p.12X:消化不良があれば量を増やす

Calc-p.12X:成長期、授乳中、イライラが強い場合は量を増やす

Mag-p.12X:興奮、脱力、痙攣がある時は量を増や

Kali-p.12X:神経疲労、めまいがある時は量を増やす

Ferr-p.12X:脱力、めまい、貧血、月経量が多い時は量を増やす

Zinc-m.12C:成長期の子供、授乳中の場合は量を増やす





メルマガでは、この他に飲む点滴ジュースや夏のエナジードリンクなども紹介されていました。


季節や時事に応じたケアを随時ご案内していますので、日々の生活のヒントにしてくださいね。


CHhom メールマガジン(無料)







余談ですが、海塩の替わりに梅酢(梅干しを作る過程でできる)を入れるのもおすすめですよ。



それではまた ^_^









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