2018年5月12日土曜日

お薬を減らしたいなぁと思ったのは

こんにちは サカイです。


わたしが 「お薬をへらしたいなあ」と思い始めたのは
こどもを育て始めてからです。



以前の私は「健康の定義」を 履き違えてましたねぇぇぇ




こどもって つるつるで いっつも元気なものってイメージで、

ぶつぶつっと湿疹がでたり、ずっと鼻水垂らしてる、熱が出る 下痢した 吐いた のを

「不健康」に感じていたのです。




それは大人であっても、頭痛があったり 発熱したり 

鼻水がでて 発疹がでたのを

不快に感じて 不快をなんとか消そうって発想でした。




「痛くなったら すぐ 〇デス」のCMのように つらいのをがまんせず 

薬で消しチャイナヨ!

って 風潮じゃなかったです? 



忙しい親たちが そうやってしのいできたのを 見てますし

不快の症状がでたとしても 寝込む とか、よっぽどでなければ休む

なんて なかったように思います。





なんか学校も 会社も 皆勤狙わされてたなぁ、、、

もうね、「お薬さん」の位置づけがね 日用品みたくなってしまってても 

仕方ないわって

思います。



植えついた「健康の常識」が 世の中にはあるのも 仕方ありませぬ。



某ドラックストアに勤務してる友人は あまりに多くのお客さんが 

アメちゃんでも買うかのように

 「かぜくすりくださーい」「痛み止めくださーい」「胃薬くださーい」って

言うもんだから 心配で

「休んで寝たほうがいいんじゃないですかー」って言っちゃうって

言ってました。 

(鎮痛剤 ステロイド剤はバカ売れだそうです 汗)





そもそも 症状って なぜ?

なんで 咳でるのー?鼻水でるのー?湿疹でるのー?

これが 

カラダが 健康のバランスを何かの原因で崩してしまったのを







自動的に カラダのシステムが働いて、 
 
  
元の状態を 取り戻すために


 

がんばってる最中の 表れなんだ 



ってことを まず認識できたら 

不快だなぁって思う症状とも 深刻にならないし、

うまく付き合えるように 私はなってきました。



カラダは 常に「一定の状態」を 保とうと 働いてくれてます。健気だわ~

冬 気温がマイナス10度になっても 

カラダの体温はマイナスには ならない

 というように

「このカラダを 生かす」ために 

一定を保とうとするシステムがわたし達 みんな持ってます。




カラダに要らないものが入ってきたら 

くしゃみ、鼻水、痰、咳、嘔吐、汗、下痢、尿、汗、便、おりもの、湿疹、、、

の形で 外へ放り出します。




カラダの健康のバランスを保つために 

あえてカラダが おこしてるだけ。(けなげやわ~)


ホメオスタシス、自然治癒力と よばれる機能。



ウイルスや 細菌だけでなく

今の世の中で 食べるもの 吸い込むもの 肌につけるもの、、、

知らず知らずに 様々ないらないものを 

カラダに取り込んでしまっているわたし達は

いろんな形で 排出をしないわけにはいかないということです。トホホ、、、



その排出の出口が ひとそれぞれだし 弱いとこに出やすいってのはあります。

乳児湿疹が長引く子なら 皮膚 を出口にしたって ことです。
 
我が家の息子は まさしく そうでした。




















じゃあ お薬の登場で 何がおこるんや~っというと


ウイルスや細菌など ほか

カラダにいらないものが 入ってきました~

鼻水、咳、嘔吐、下痢、痰、発熱~~と

自然治癒力が 発動!



症状とめまーす で お薬投入~

「よ~し 熱あげて ウイルス殺すぞ~」といきまく

 免疫戦士のところに

『はーいお助けに参りましたー!ここは我々に任せてください!

もう治癒のために熱出さなくて

いいです!』

と 免疫を助けるといって仕事を取ってかわるのが お薬の仕事です。




じゃあ カラダは 治癒反応の仕事はやめて、

その治癒エネルギーを

食べ物の消化だったり、代謝だったり、

カラダを動かすエネルギーをつくりだしたり、と

ほかの仕事にまわそう!  とするのです。



お薬で そのつらい症状は一時的に おさまりますが 

本当には 治癒をストップさせただけ

なので 保留されてるだけなんですね~汗



じゃあ お薬を 使い続けたら??


カラダの要らないものは どこに いくの??


お薬が効きにくくなってきたのは なぜ???




お薬がこの世から 無くなったら 困ります、はい、そう思います。

でも どうしても~のその場を ‘しのぐ‘ と ‘治す‘ は

違うんだな~っと

ママたち、いや オンナたちは 区別して 考えておきたいものです。



私は 娘の喘息発症あたりで 疑問を感じて 

お薬を減らす、使わないでいくへ スライドしていきましたが、

まぁ~ 自然療法や代替療法を 家庭に導入していくのは

けっこうアレコレありました、、、


ダンナさん、義父母、保育所、、、などなど、、


またそのエピソードは 綴っていきたいと思います。
























❤ おんなの寺子屋 ❤



獣医師ホメオパス こおろぎゆきこアロマエステティシャン さかいまほ

女性に贈るちょっと真面目なハッピーコンテンツです。






おんなの寺子屋 Facebook ページでは講座などを随時ご案内しています。
































 







 



0 件のコメント:

コメントを投稿